新しいスタイルで心地よい空間を提供するカフェ
お久しぶりです。2度目の登場、ザマミです。
今回の取材先は…「Café ONE OR EIGHT(カフェ ワンオアエイト)」
広い駐車場に開放的な店内。
店内には雑誌が多く並び、2階には会議室やコピー機もあります。場所は新都心、那覇国際高校の目の前に位置します。
2002年にオープンして今年で15周年を迎えるカフェです。
取材に応じてくださったのは…
店長の宮城浩(みやぎひろし)さん。さっそく、答えていただきました。
やっぱり気になるのはオープンのきっかけ。
どういった想いでオープンしたのか聞いてみました。
「オープンのきっかけは新しいスタイルのカフェを作りたかったから。ビジネスマン向けにコピー機を置いたり、会議室を提供したり、Wi-Fiをつなげたりと『カフェ×ビジネスサポート』をコンセプトにオープンしました。」
今では、カフェにWi-Fiが繋がっていたり、作業をするスペースがあったりと当たり前になってきていますが、オープン当初は新都心も発展していなくて「新しいスタイルのカフェがオープンした」と反響がすごかったといいます。
オープン当初はどういったお客さんが来店していたのだろう…?
「当時はビジネスマンへ向けてオープンしたが、高校も近かったため学生が多く利用していました。1度リニューアルしてからは幅広い世代に利用していただいています。」
確かに、店内を見渡すとスーツ姿のビジネスマンや勉強している学生。楽しそうに話をしているカップルもみることができますね。幅広い世代が利用しやすいカフェなんだなと感じました。
そして、ずっと気になっていることが…
店名の由来。
「Café ONE OR EIGHT(カフェ ワンオアエイト)」
すごくオシャレな名前ですが、どういった意味が込められているのか聞いてみました。
「名前の由来は…直訳すると『一か八か』造語です。チャレンジすることを恐れない、チャレンジ精神を大切に、立ち止まらない。そんな思いが込められています。」
素敵な名前の由来です。常に新しいことに取り組むという意志が15年も続いている秘訣なのかもしれないですね…
常に新しいことに挑戦している「Café ONE OR EIGHT」、今も取り組んでいることがあるそうです。『夢ポスト』と言って自分の夢を紙に書いてポストへ投函。それを店内のボードに張り出すという取り組みです。自分の夢へのチャレンジの意味で僕も参加してみました。
何を書いたかは…秘密です。
そろそろ取材も終盤になってきたところで、Café ONE OR EIGHTが1番大切にしていることを聞いてみました。
「大切にしていることは空間です。お客様が安心できるような心地よい空間を提供しています。」
カフェは異なる場所を転々とするより、特定の場所のほうが安心することができますよね。店内を見渡しても皆リラックスしてそれぞれの作業に取り組んでいます。
最後に、これから就職活動をはじめる人やアルバイトをはじめる人へアドバイスをいただきました。
「自分が何をやっていいのかわからない人もたくさんいると思います。やっぱり好きなことをすること。興味のあることをまず続けてみる。そうすることで自分の成長にも繋がると思います。Café ONE OR EIGHTでのアルバイトを10年以上続けている人もいるんですよ。」
10年以上も続けているなんてすごい!
どのようなことでも、続けることは大切なことですね。
店長の宮城浩(みやぎひろし)さん。
Café ONE OR EIGHTのスタッフの皆様。
お忙しい中、取材に協力していただきありがとうございました。
Café ONE OR EIGHT(カフェ ワンオアエイト)
サイトはこちらからみれます→http://cafe1or8.ti-da.net/